赤ちゃんが泣き止まない時、夜泣きには、かゆみケアも試してみて
まだ子育て初心者だった第一子では、とにかく泣かれてばかりで困りました。
育児初心者ですから、泣き始めたら おむつを替え、お乳をのませ、抱っこして

それでまた すやすや寝てくれることもあるのですが、
時には、ただ ただ 泣き続ける。
まるでセミが耳元で鳴いているように、ワンワンワンワンと泣かれ
夜中に眠い中 ずっと泣き止まない時は、どうしていいかわからずに途方に暮れ、ただあやしながら抱っこするだけで
腰を壊しました
でも、二人三人と育てていくと、その泣き止まない原因には、アレルギー系のかゆみや痛みも関係あるのを知りました。
例えばその一つが、乳児湿疹です。
我が家の場合は、生まれてから一か月前後にひどくなることが多かったのですが、頭や顔を中心に黄色い汁が出てきてかさぶたになったりもします。
それがものすごくかゆいということを、先日 何かの拍子に知って、やっぱりなと思いました。

赤ちゃんが、ものすごい勢いで頭の周りをかきむしるようなしぐさを見せていたからです。
かゆくては寝られませんが、赤ちゃんは「かゆい」と伝える言葉を持たないので、ひたすら泣き続けます。
乳児湿疹に限らず、生後一年くらいまでは、体が異物と感じるものを体外へと押し出す機能がつよいので、それが湿疹になって現れます。

さらにややこしいことに
湿疹があれば、だからかゆいのだと、まだわかりやすいのですが
皮膚の内側でかゆみが始まっていて、何もないのにかゆいという場合も実はあります。
では、具体的にどうしたらよいのかというと、敏感な皮膚対策と、食べ物対策の二点が有効です。

敏感な皮膚対策の場合は、刺激を取り除くことにつきます。
赤ちゃんの皮膚は薄く、ちょっとした刺激でいたくなったりかゆくなったりします。
寝返り以前の、寝ている状態の赤ちゃんが泣き止まない時は
1・産着や寝具が、しわになっていて痛い
2・背中に触れている産着がチクチクする、かゆくなるなどの刺激になっている
3・寝具のかけすぎや産着の着せすぎで暑い、
もしくは、泣いたことで暑くなったり蒸れたりして不快
4・入浴時の石けんなどが肌に残っていたり、保湿ケアなどの製品が合わない
などがあると思います。
1の場合は、簡単に直せることです。ほんのちょっとのしわが肌を圧迫して痛かったりするのです。
背中にしわがないか いつもよく気を付けてみてください。
2の場合は、洗剤や衣類を変えることで解決できます。
俗にいう、環境洗剤に変えることです。


大人の肌には平気でも、赤ちゃんの肌には合成洗剤、特に除菌のための漂白が入った洗剤は刺激になります。
また、合成洗剤で洗ううちに、柔らかかった産着が固くなってしまい、それで痛くなることもあれば
柔軟剤の成分が肌に合わない子や、その香り(香料)がダメな子もいます。
ずっと肌に触れている肌着に汗が付くと、衣類の繊維に残った洗剤や漂白剤が肌へと浸透してかゆみの原因になるのです。
泣いている子さんの背中や、こすれやすい脇、首回りなどが赤くなっていないかに気を付けてみてください。
泣くと汗もかくので、頭の中にあせももできやすく、これがまたかゆみになります。
背中や頭に汗をかいていたら、タオルでやさしくふいて、肌着を着替えさせるだけでも、すっきりするから
それで泣き止んで寝てくれる場合がありますよ。
長くなったので、3、4については後日に。
衣類洗剤で間違いないのが、エコベールやアラウ、緑の魔女のような環境洗剤です。質が良い粉せっけんのメーカーは ほかにもありますが、液体の方がすすぎ残しがなくて、よりお肌に優しく初心者さん向けですよ。まずは洗剤を変えてみてください。
●夏の汗対策について、以前こちらにも載せました
●入浴での石鹸の選び方へは、こちらへ

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育児初心者ですから、泣き始めたら おむつを替え、お乳をのませ、抱っこして

それでまた すやすや寝てくれることもあるのですが、
時には、ただ ただ 泣き続ける。
まるでセミが耳元で鳴いているように、ワンワンワンワンと泣かれ
夜中に眠い中 ずっと泣き止まない時は、どうしていいかわからずに途方に暮れ、ただあやしながら抱っこするだけで
腰を壊しました

でも、二人三人と育てていくと、その泣き止まない原因には、アレルギー系のかゆみや痛みも関係あるのを知りました。
例えばその一つが、乳児湿疹です。
我が家の場合は、生まれてから一か月前後にひどくなることが多かったのですが、頭や顔を中心に黄色い汁が出てきてかさぶたになったりもします。
それがものすごくかゆいということを、先日 何かの拍子に知って、やっぱりなと思いました。

赤ちゃんが、ものすごい勢いで頭の周りをかきむしるようなしぐさを見せていたからです。
かゆくては寝られませんが、赤ちゃんは「かゆい」と伝える言葉を持たないので、ひたすら泣き続けます。
乳児湿疹に限らず、生後一年くらいまでは、体が異物と感じるものを体外へと押し出す機能がつよいので、それが湿疹になって現れます。

さらにややこしいことに
湿疹があれば、だからかゆいのだと、まだわかりやすいのですが
皮膚の内側でかゆみが始まっていて、何もないのにかゆいという場合も実はあります。
では、具体的にどうしたらよいのかというと、敏感な皮膚対策と、食べ物対策の二点が有効です。

敏感な皮膚対策の場合は、刺激を取り除くことにつきます。
赤ちゃんの皮膚は薄く、ちょっとした刺激でいたくなったりかゆくなったりします。
寝返り以前の、寝ている状態の赤ちゃんが泣き止まない時は
1・産着や寝具が、しわになっていて痛い
2・背中に触れている産着がチクチクする、かゆくなるなどの刺激になっている
3・寝具のかけすぎや産着の着せすぎで暑い、
もしくは、泣いたことで暑くなったり蒸れたりして不快
4・入浴時の石けんなどが肌に残っていたり、保湿ケアなどの製品が合わない
などがあると思います。
1の場合は、簡単に直せることです。ほんのちょっとのしわが肌を圧迫して痛かったりするのです。
背中にしわがないか いつもよく気を付けてみてください。
2の場合は、洗剤や衣類を変えることで解決できます。
俗にいう、環境洗剤に変えることです。
大人の肌には平気でも、赤ちゃんの肌には合成洗剤、特に除菌のための漂白が入った洗剤は刺激になります。
また、合成洗剤で洗ううちに、柔らかかった産着が固くなってしまい、それで痛くなることもあれば
柔軟剤の成分が肌に合わない子や、その香り(香料)がダメな子もいます。
ずっと肌に触れている肌着に汗が付くと、衣類の繊維に残った洗剤や漂白剤が肌へと浸透してかゆみの原因になるのです。
泣いている子さんの背中や、こすれやすい脇、首回りなどが赤くなっていないかに気を付けてみてください。
泣くと汗もかくので、頭の中にあせももできやすく、これがまたかゆみになります。
背中や頭に汗をかいていたら、タオルでやさしくふいて、肌着を着替えさせるだけでも、すっきりするから
それで泣き止んで寝てくれる場合がありますよ。
長くなったので、3、4については後日に。
衣類洗剤で間違いないのが、エコベールやアラウ、緑の魔女のような環境洗剤です。質が良い粉せっけんのメーカーは ほかにもありますが、液体の方がすすぎ残しがなくて、よりお肌に優しく初心者さん向けですよ。まずは洗剤を変えてみてください。
●夏の汗対策について、以前こちらにも載せました
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