かきむしらないことが、湿疹改善に有効です。予防手袋もいいですよ。

 まだ寝返りも打てないころの赤ちゃん期に案外多いのが、顔のかきむしりです。

 この頃は、顔に湿疹がたくさん出ている子も多く、かゆいのか おでこや頬を、手でめちゃくちゃにこすって、顔に傷を作っていることもありますね。

 そんな時は、こまめに爪を切って、かきむしり予防のミトンをはめてあげるといいですよ。

  

 このとき、ミトンの素材について、二つのことを気にかけてみてください。

 一つ目は、ミトンの素材が、綿か化学繊維かという部分です。

 かきむしり予防の効果が大きいのは、手袋が二重になっているものです。

 化学繊維の製品だと滑りやすく、掻くたびツルツルと内側の手袋が滑るから、より効果が出ます。

 
       
 例えば、こんな商品です。

  この場合は、メッシュで通気性もよく、夏場には蒸れにくいメリットもあってよい商品だと思うのですが

 ただ

 肌が弱いアトピーっ子の中には、化学繊維素材を顔にこすり付けることで、かえって湿疹が悪化してしまう場合がありますので、知っておいてくださいね。

 また、キトポリィ(クラビオン)素材にも注意が必要です。

 これは、前回の記事にも書いたのですが、抗菌性があって、雑菌が記事に繁殖しにくくてよいのですが、甲殻類由来の素材なのです。

 
 例えば、こちらの商品です。長いから脱げないので、ベビー用の引っかき予防製品では、ロングセラーの商品です。

 なので、両親やじじばばに、甲殻類のアレルギーがある場合には避けたほうが無難です。

 というのも、なんでも口に運んで、チューチューするのが赤ちゃんです。

 幼い時期に、キトポリィ素材をなめて、将来的にアレルギーを起こさないかな?

 という部分が、気になるところです。

 ただ、

 赤ちゃん用のかきむしり予防ミトンに限って言えば、すぐに大きくなって、使用する期間が、短いことを考えると、そんなに気にしなくてもいいかも・・・とも言えます。 

 利便性とアレルギーの心配のどちらを取るかで迷うところではありますが、上の二つのことを知った上で、選んで使ってみてくださいね。


 ちなみに、アレルギーが心配だから

 という部分を優先させるなら、消去法で綿素材のミトンが一押しとなります。

 短いものが多く、ちょっと脱げやすかったり、夏場は蒸れも気になるかもしれませんが、顔や頭をこすったり、ナメナメしても、アレルギー的な視点からは、安心ですよ 

  

 上のようなオーガニック素材のものも、案外 安く出ていますので、これを肌に優しい環境洗剤で洗いながら、使ってみてください。

 ところで

 赤ちゃんは皮膚が柔らかいので、顔をこすると、あっという間に肌から浸出液の黄色い汁がミトンによくつきます。

 汚れたミトンをいつまでも使っていると、雑菌が繁殖した布地で肌をこすっていることになります。

 実はこれもまた、アトピーの湿疹の悪化につながりますので、ミトンは洗い替えを用意し、清潔な状態で使ってあげてくださいね。


にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へ
にほんブ
ログ村

ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。


 もっと大きなお子さんや大人の方向けには、脱げないよう手首を固定する専用の手袋が出ています。寝ていて、無意識なときのかきむしりで、治りかけていた箇所が悪化するのは、本当に悔しいですね。


幼いアトピーっ子の肌に優しい洗剤をご紹介します。赤ちゃん向けに、より低刺激を探すなら、「ECOVER」がおすすめ。コスパで選ぶなら、「arau.(アラウ) 」。私は、ミヨシよりarau.(アラウ) 押しです。油汚れに強く、すすぎ一回の短時間で洗えるのが魅力の、「生分解する洗剤 海へ」は、共働きのご家庭におすすめ。ちなみに私は、汚れ落ち&コスパも魅力な右の「緑の魔女」を、現在使っています。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック