アトピーの塗り薬は上手に使って、少量で効果をあげましょう!

 アトピーでいただく湿疹用の塗り薬は、塗り方にポイントがあります。

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 一番効果が出る塗り方としては、お風呂上りすぐがおすすめ ダッシュ(走り出すさま)

 一番いいのは、お風呂から出て柔らかいタオルで押さえるように水分を優しく取ったら 、お肌がしっとりしている数分のうちに塗り始めることです。

 肌が潤っているこの時間なら、薄く楽にぬれますし、吸収率も上がって効果的ですよ。

 そこで、子供が幼いときは夫婦二人でタグマッチを組んで、手早くスキンケアしていました。

 つまり

 ダンナがお風呂に入れる  出たらすぐタオルで来るんで連れてゆく   裸のまま塗り薬タイム  下着やパジャマを着てもらう・・・です 手(チョキ)

 お風呂の時間に夫婦がそろわないご家庭もあると思うので、こうはうまくいかないかもしれません。

 でも、

 時間が経つと、お風呂で皮脂が抜けた分だけ乾燥してきますので、出来るだけ早い時間で塗り薬をつけてあげてくださいね。

          グッド(上向き矢印) ここ、スキンケアの大切なポイントです 

 また、

 薬の効果を上げるために、軟膏をつけた箇所は、きちんと石鹸で洗って油脂を流しておくというのも大切です。

 軟膏は油脂で練ってありますので、お風呂に入っただけでは取れない場合も多く、油脂が残っている箇所にさらに薬を重ねても、効き目が半減します。

 ちなみに私、初めての子では、湿疹のある場所を洗うとしみるのではないかと怖くて、ずっとそのままにして薬を上塗りしていました。

 すると、段々と皮膚の表面に古い油脂と汗やアカの汚れが累積して、まるで象のようなゴワゴワでしわしわの肌になってしまいましたよ。

 

 ん?あれ?   目

 それうちの子・・・ ふらふら

 と思った方はいませんか?

 それは、アトピーがひどくなって象さんの皮膚になったんじゃなくてたんじゃなくて、薬のつけ方が悪かったということだったんです。

 ちなみにそこは、石鹸をネットで泡立て、泡をすくってのせ、手指でくるくる回転させながら優しく洗ってあげてくださいね。 

 薬のつけ方のお話は、続きます


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