アトピー性皮膚炎の軟膏は、塗る部位によって薬の強さを変えながら使おうね

 受験のストレスで、急にアトピーがひどくなってしまった息子ですが、もうずいぶんとよくなってきました。手(チョキ)
 
 そこで、何回かに分けて、我が家でどう薬を使っていたかをご紹介しますね。

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 もちろん あせあせ(飛び散る汗)

 ステロイド軟こうを含めて、薬を全く使わずに治癒すれば言うことなしですが、アトピーの場合は、かゆみでかきむしった肌が荒れると、そこから徐々に肌の荒れがひどくなるという側面もあります。

 だから、かゆいのに我慢をさせすぎるのも、禁物 あせあせ(飛び散る汗)ですよ

 そこで私は、必要なら強めのステロイドも短期間に限って使うという立場で薬をもらうようにしています。

 まず今回は、我が家での薬のもらい方からです。

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 ちなみにこちら、今回いただいた薬を集めたものです。

 かなり数があって、びっくりでしょう?

 内服薬 アレグラ、ステロイド軟膏は弱い順にロコイド、リドメックス、マイザーの三種類で、大きな容器は病院調合の保湿剤です。

 ミデアム(薬の強さは、中程度)のロコイドは顔に、ストロング(強い)リドメックスは首と体、ベリーストロング(かなり強力)のマイザーは、体のみに使い、しかも しつこくかゆみが強い湿疹にだけ、短期間使用しました。

 普段、アトピーの湿疹に悩まされていない子なので、ストロング程度の薬でも十分に効果があるから、マイザーは強すぎるだろっ ダッシュ(走り出すさま)  

 ・・・と思ったのですが、薬のことであまり突っ込みを入れると、医師との関係が悪化するのを経験したことがあるので、ここは受け入れました。

 でも、強さが違う薬を部位に合わせて塗るために、顔と体で分けて薬を出してくれるよう、毎回 こちらから頼みます。

 医師としても、薬を多く出すと収入につながるため、文句は出ないと思いますよ。

 ちなみに

 うちの子はもう10代のティーンズなので こんな強さの薬ですが、赤ちゃん~就学前の幼児であれば、ステロイド薬の強さは もっと押さえたものが出されるのが一般的です。

 week(弱い)から、ミディアムまでのランクの薬を主に使うようすすめられ、かゆみが強い時のために、ストロングを少し出すような処方をしてくれる医師なら問題なしです。 

 逆に

 強い薬を一種類だけ出して、顔にもつける・・・なら、知識が足りない医師かも。ふらふら


 話は次回に続きます。

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 薬の使用と平行して、浴用石鹸、シャンプー、洗剤、ハンドソープなども切り替えると、肌トラブルが減って回復が早いですよ。こんな日用品をおすすめします。左斜め下
黒ハート http://yoikomap.client.jp/index-baby-ohtm.htm#6



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  • アトピー性皮膚炎の軟膏についてUPしました。

    Excerpt:    生活習慣病でもあるアトピーを良くしたければ、食べ方が一番大切なポイントではないかと私は思っています。  でも  何かの拍子に悪化してしまったときは、薬の助けも借りなければ、なかなか良くなれな.. Weblog: アトピーっ子にうれしい 卵と牛乳なしの料理 racked: 2012-05-26 00:21