キトポリィは、アトピーっ子に福音か、それとも新たなアレルギーの元なのか?

 前回、小麦由来の洗顔石鹸やユニクロのホエイ入り肌着などについて載せましたが、実はもう一つ、以前から気になっている素材があります。

 それが、キトポリィです。

 キトポリィは、レーヨンに、カニやエビの殻から取れる「キトサン」を練りこんで作られる生地で、保湿や抗菌成分があり、肌に優しくベビーや幼児の下着にもよく使われています。

 アトピーっ子の肌にも合うとされているので、わざわざキトポリィの表示を確かめて買う方も多いのではないかと思います。

 でも、よくよく考えたら、このキトサンは間違いなく、カニやエビ由来の商品です。

 実は今朝も、NHKのテレビ番組で、優香の「茶のしずく石鹸」にからめて、カサカサに荒れた皮膚からはアレルゲンが進入しやすいという内容が流されているのをみました。

 荒れた皮膚・・・というのは、まさにアトピー性皮膚炎の典型的な症状です。

 なのに、この キトサンという成分が練りこまれた生地というのが、果たしてアトピーっ子の体に影響を与えないのだろうか?

 実際に甲殻アレルギー、特に、エビアレルギーの子が増えているのに、キトサンは関わっていないのだろうか?

 ・・・と、以前から ずっと気になっていました。

 でも、例えば、赤ちゃんのかきむしりを予防する この手袋ですが ⤵        

       
 

 二重のミトンが から滑りし、かゆみによるひっかき傷がつきにくくなる仕組みで、赤ちゃんの引っかき予防に大きな効果がでる人気の商品です。

 この商品も実はキトポリィの生地で出来ています。

 けれどこの場合は、肌触りがよい上、抗菌性があって、皮膚から出る浸出液から ばい菌感染で悪化しやすくなる皮膚を、キトポリィが守ってくれているという側面もあるかもしれないので、使用してかきむしりが収まるのなら、一概にキトポリィは良くないとは言いにくいと思います。

 また、赤ちゃんの顔かきむしりは、そんなに長く続くわけでもないので、短期間使うだけなら、OK ❤ と考えることも出来るかもしれません。

 でも、キトポリィがアトピー肌に優しいからといって、肌着としてキトポリィ製品ばかりを何年にもわたって使い続けたら、果たしてその時、甲殻アレルギーはどうなのだろう?・・・と考えると、それは ちょっと怖い気もします。

 私たちが何気なく手に取る衣類の世界では、機能性の高い特殊なケミカル生地が、いくらも出回っています。

 アレルギーが気になるのなら、買う側の私たちも、便利そうだ・・・と機能性ばかりに目を奪われず、食品同様に内容をチェックしながら購入する必要があるのではと、最近のニュースを見ながら改めて考えました。


 

 ちなみに、柔らかいのは赤ちゃんが無意識のうちに顔をかきむしるのは、アトピーっ子に良くあることです。しかも、手加減なしでかきむしるので、朝起きたら顔にひどい傷が出来ていてショックを受けた・・・というママもいるかも知れません。

 そんなときにやはり便利なのが、引っかき防止の手袋です。

 赤ちゃんは皮膚が柔らかいので、あっという間に皮膚が破れて浸出液が出て、手袋が汚れますので、二、三枚程度購入して日に何度か取り替えるといいですよ。

 汚れた手袋で顔をこすると、ばい菌が入って悪化してしまうこともありますし、浸出液で生地が固くなるため、お肌にも良くないのです。


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