除去食・制限食対応の市販ケーキは、成分をしっかり確認してから買おうね

 先日、たまたまネットで検索をしていたら、うちの地域でもメジャーなケーキチェーン店が、「アレルギー対応クリスマスケーキを販売している」と言う記事を見つけました。

 ところが、「去年買って食べさせたら、途中で残し、しかも翌日 湿疹がたくさん出た」と話が続いていたので、さっそくお店のケーキ成分をチェックしてきました。


 【卵抜き】【卵と牛乳抜き】【小麦粉と卵抜き】など、いくつか選べて、見た目も普通のケーキと変わりません。

 除去してあると書いてあるし

「ああ、これだったら、アトピービギナーの、あの頃の私はすぐ飛びついて買うなぁ・・・」

 しかも

 「いつもケーキなんて食べさせていないんだから、こんな時くらいたくさん食べさせてあげよう。だって、除去食対応だもの」

 なんて考えて、きっと、大きなピースを子供に切り分けてあげるだろあなぁ・・・・

 でも、これって、時には子供の体に大きな負担がかかる危ない食べ方にもなることもあるんですよ。


 甘い食べ物は子供は大好きなので、与えれば与えただけ、とても喜んで食べてしまうことがあります。

 でも ダッシュ(走り出すさま)


 食物アレルギーのアトピーっ子は、単に、血液検査に現れているアレルゲンだけが、反応しているわけではありません。

 例えば

 お客さんが満足するほど、ケーキをふんわり甘く作ろうと思えば、かなりの量の油脂や砂糖類を必要とします。

 すると、月齢にもよると思うのですが、二歳未満、特に、一歳未満のアトピー気味な赤ちゃんの体が、ご機嫌よくこれらを消化するのは、かなりの無理があると思われます。

 また、通常の素材が使えない部分を、乳化剤やゲル化剤のような添加物で補ったりしますし、着色のために、石油系の合成着色料の赤3、赤102などの色素を使っているケーキも見かけたので、複数の食品添加物も知らないうちに食べさせているとも言えます。

 さらには、チョコレートやゼラチンのような、通常のケーキに含まれている成分に反応してしまう場合だってあるかもしれません。

 たまたまチェックしたそのお店の除去ケーキは、上で書いた内容が当てはまるような、【卵だけ除去】した内容のケーキでした。

 除去食のケーキと広告で出ていても、その内容はさまざまです。

 使う素材に配慮しながら、本当に厳密に作ってくれているメーカーもある一方で、アレルゲン素材だけを除去した「なんちゃってね除去ケーキ」程度の配慮しかされていないケーキが、除去食のケーキとして販売されている場合もあるので、何にでも過敏な低い月齢の幼い子ほど、除去されているからと言って、初めて取り寄せたケーキは、いきなり食べさせすぎないよう、どうぞ気をつけてくださいね。

  また、買う前に、成分表をよく確認して、本当にアレルゲンの可能性がある成分を含んでいないか確認してから注文するのも大切なポイントだと思います。


 るんるん おまけのお話

 私はもともと、お菓子作りが趣味ではないため、子供のためにだけ除去をしたケーキを手作りしていました。
だから、カステラ類が好きなダンナの誕生日にだけ、なぜか我が家はケーキなし!と言う大変にむごい時代が、彼にはありました。今は普通に買って食べられる我が家ですが、いつでも食べられるのに、なぜか私は、以前のように、ケーキを買ってまで食べたいとは思わなくなりました。

 つらつら考えみて、ケーキで痛い目にあった、あの頃の記憶が、よほどのトラウマになっているのかなぁ・・・なんて、今は思うのです。

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 お正月くらいは食事の手を抜きたいですよね。
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 内容について詳しくは、ブログでも載せています。こちらから
 http://yoikomap.seesaa.net/article/303567562.html



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