加工品を使わないことで、もっときっちり除去食が作れるよ

 制限食の世界を体験してみて感じたのは治らないからと食材をたくさん除去するよりも、使っている加工品(調味料も含む)を、まずは減らし、しかも、質のいいもの(天然醸造や有機栽培もの)に変えることから始めたらいいのではないかということ。

 冷凍食品やレトルト食品、テイクアウトの弁当や惣菜、ファーストフードはもちろんのこと、なにげなく使っていたインスタントのダシの素や液体調味料、ハムやウインナーなどの加工済み食品、調味料付きの半加工食・・・・など、疑問を持たずに、普通に調理に使っていたものを見直すことです。

 出来るだけシンプルな調味料と自分の目で選んだ素材から、自分で調理してゆけば、アレルゲンの混入を防ぐのが、もっとたやすくなります。

 だしは、だしの素ではなく、昆布が使いこなせる。 → 化学調味料を摂らずに済む

 惣菜を買わない → 加工時に使われていても、表示する義務がない食材(卵白や大豆、小麦なども、結構知らない間に入っていますよ)や化学調味料、輸入野菜を摂らずに済む

 と言う、「なるほどなーー」の話もあれば

 魚は「調理済み」を買わずに、丸ごと買って、自分でさばける → 食中毒の予防や鮮度を保つために使用される、塩素をはじめとする薬品を魚と一緒に摂らずに済む。

 と言った「えーーー?そこまで気にする?」な話まで、アレルゲンのことを考えたら、いろいろ細かい部分が、実はあるのです。

 シンプルに原材料を調理して食べるのは、やってみたら結構奥が深いけど、アトピーだけでなく、家族みんなの健康のためにもいいし、食にかける経費がずいぶんと浮くと言うおまけも付くから、ソンはないと思いますよ。


 幼いアトピーっ子は、消化機能が未熟なため、うまくアレルゲンを排出出来なくて、食べ物で内臓にダメージを受けやすいものです。

 もしも明らかに反応している食材があれば、上手に除去をしてあげて、その食材に過敏にならないようにしてあげることが、少し先のアレルギーの状態の善し悪しに、大きく関わってくるんじゃないかとも思います。

 でも、食事指導が出来る医師に巡り会えずに、 自己流で食事を制限する場合には、自分でも気がついていない盲点があり、知らないうちにアレルゲンを摂っているかもしれないと考えて、除去をやりすぎてしまわないよう気を付けて!

 また、一人で抱え込まずに、普段料理を作る人で、どう思うかを気軽に聞ける相手を、ぜひ一人でも二人でも見つけて、独りよがりな除去にならないようにする事も大切だと思います。人と話すことで、意外な発見がありますよ。

 ちょっと宣伝のようで申し訳ないのですが、 「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」メルマガでは、卵と牛乳だけを使わない料理をテーマにして提案していますが、レシピの合間には、その他のアレルゲンに関わる話も、いろいろと載せています。

 一つ一つ知識を積み重ねて、だんだん賢くなって、不要なアレルゲンを摂らない生活を目指しませんか?

 もちろん、アレルゲンは食材だけでなく、農薬、食品添加物など、広い範囲にわたって関係していますので、長く読んでもらう中で、安心・安全な食べ方や、スローな食生活のコツが身に付くのではないかと思いますので、食べ物の知識を増やしていく方法の一つとして、参考にしてもらえたら嬉しいです。

 メルマガは、ひと月 370円ですが、一ヶ月無料で試せます。詳しくは、こちらから
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